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あんこう辺

Author:あんこう辺
魚を触る仕事が大好き。。。
それ以外の趣味といえば、
日本酒をはじめ、お酒類が大好き
ランドナー系の古物自転車趣味
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名古屋 割烹安兵衛3代目の飲み喰い日記
名古屋熱田でアンコウ、河豚、ハモ、鰻と格闘する日々。 疲れた体をお酒と自転車、読書で癒します。
【 蓬莱 ~今野敏 】
蓬莱

蓬莱
著者:今野敏
価格:690円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る



久しぶりに読書の記録でも。
空手など格闘系の描写が秀逸な作家さんのちょっと昔の作品。
私の読んだカッパノベルズ版は表紙が3.5インチのフロッピーディスクの写真で、時代を感じます。

PC98シリーズのゲームソフトをスーパーファミコンに移植し発売にこぎつけようとした矢先、
発売を阻止しようとして、暴力団風の男たちが絡んでくるところから物語が進んでいきます。

ミステリー的なひねりはさほど凝ったものでありませんが、
相変わらず暴力や警察の捜査の進めかたの描写が細かくてリアリティがあり、ウマい。

ス-パーファミコンの時代にPCでゲームを楽しんだことのある人には、
懐かしさも加わってより楽しめる作品になっているかと思います。


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【断捨離 新片付け術 ~やましたひでこ 】
断捨離という言葉自体はずいぶん前から聞いていましたが、
最近、友人のS君がフェイスブックで「断捨離」の呪文を唱えるのがなんだか気になっていまして、
たまたまPTA文庫で目に付いたこともあり、いまさらながら読んでみました。

P1003878.jpg

片付け術というよりは、モノとの付き合い方、
自分とモノとの距離感を通して、自分も見つめ直すみたいな
啓発本的な要素もたっぷり含んだ1冊です。

自己セラピー的な要素の強すぎる本はあまり好きではないのですが、
そういったタイプの人にも読み進められるよう言葉を選んで、
啓発的要素を控えめに書いている印象です。

そろそろ姫1合にも自分の部屋を用意してやらねばならない年頃になってきたので、
最近、旧自分の部屋(ここ10年は物置)をぼちぼちと片づけ中。

「断捨離」読書効果で、片づけが加速しそうな気がします。

週2回のごみの日、月1回の不燃ごみの日に
45L1袋以上をノルマに断捨離していきたいと思います。

新・片づけ術断捨離

新・片づけ術断捨離
著者:やましたひでこ
価格:1,260円(税込、送料込)
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テーマ:片付け・収納 - ジャンル:結婚・家庭生活

【若さま料理事件帖 包丁の因縁  ~池端洋介】

 若さま料理事件帖庖丁の因縁
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
千住に鰻を捕りに出かけた佐々木平八郎。江戸で料理を生業として暮らすが、生まれは水戸藩の末席家老の若さま。しかし、父の失脚もあり脱藩。その超絶な腕前が見込まれ、多くの武家屋敷から宴のまかないを託される。あるときは美肌を作る料理、あるときは不老不死の料理…。皎々と月が輝く深夜、平八郎に鰻尽くしの宴を所望した謎の老武士がいた!?シリーズ第二弾。


ウナギがテーマの歴史モノなので、
今の季節にぴったりかと思い、読んでみました。

ウナギが高い高いといわれる昨今ですが、
天然モノしかなかった江戸時代にはうなぎの蒲焼は庶民には高嶺の華。

この本では蒲焼1人前が、大体4000~5000円の設定で書かれていますが、
本によってはさらに倍近い設定で書かれているものもあります。
この本で秀逸なのは、蒲焼だけでなく、生のウナギの価格に触れているところ。
ウナギ自体は高いものではなく、むしろ安い魚で、蒲焼が高かったと。

その文章を書くにあったって参考にした文献を載せておいてくれるとさらによかったですが、
生のウナギは安いということは知らなかったので、とても参考になりました。

ちなみに天然の質のよいもの最近の相場で、やはり1人前5000円~くらい。
江戸の昔と違うのは、今はウナギそのものが高いです。超高級魚です。
利幅の取れない、扱うのに勇気がいる食材になってしまった感じです。

この本はシリーズの第2弾なので、一作目も読んでみたいと思います。